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キャンプで強風に負けない風対策を徹底解説!

2022 12/10
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2022年6月28日2022年12月10日
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楽しみにしていたキャンプ当日、風が吹いていて思うように楽しめない!
お皿が風で飛んでいってしまった、風に煽られて着火が思うようにできない…
風が吹いている日にキャンプをするには、快適に楽しめるか不安がありますよね。

今回は明日から使えるキャンプにおける風対策をお伝えします!

こんな人におすすめ
  • 強風の中でも快適にキャンプしたい
  • 次のキャンプ日が強風の予報
  • キャンプギアが心配で風が吹くとキャンプを中止してしまう

ズバリ!キャンプの最大の敵は雨でも雪でもなく「風」といえます。
風を制するものはキャンプを制する!多少の風なら晴れの日と変わらずキャンプをしたいですよね。

MOE

昔強風の中、キャンプをしていたらタープがイナバウアーして、再起不能になってしまったことがあったなぁ…

目次

強風時の風対策テクニック

実際強風の時は、どんな不安と対策があるか気になりますよね。
自分で考えてみてもいざキャンプ場に着くと思いもよらないトラブルが発生したりします。

ここでは起こりうるアクシデントと対策についてお伝えします。

最も重要なサイト選び

林間は木々が風を遮り、強風からサイトを守るには絶好の場所です。
せっかくのキャンプなら見晴らしの良い高台や海辺を選びたいですが、安全第一!
林間のサイトを選択するようにしましょう。

タープは全体を低く設営する

低いものと高いものでは、受ける風の抵抗に差が出ます。
タープも同じで高く設営するより低く設営した方が、風の抵抗を減らすことができます。
風が強い日はポールの高さを下げてタープを低く設営することで、風による抵抗を少しでも減らしましょう。

風上を低く風下を高くすることによって、真正面から風を受け止めずに、タープの面で風を受け流すようなイメージです。
風を受け流すように設営するため、風の抵抗を減らすことができます。
風上側はポールを使用せず、シートを直接ペグで打ってしまえば、タープ内に入る風を大幅に防ぐことができ、快適に食事が楽しめます。

MOE

もちろん中で生活することも考えて調整してね!

テントは入り口を風下側へ

風の強さによっては、テントが飛ばされてしまったり衝撃で壊れてしまったりすることがあります。
大事なキャンプギアが傷つくことは極力避けたいですよね。

テントもタープ同様、風向きに合わせた設営がおすすめです。
入り口は風下に向けて、テント内に風が入らないように工夫しましょう。
風下に入り口が向いていると、テントないに風が入り中からテントを押し上げてしまいます。

屋外では風向きが急に変わることがあります。
しばらく様子を見て、風が吹く方向がわかったら設営を開始するようにしましょう。

万能!風対策アイテム

強風でもできるだけ快適に過ごしたいですよね。
ここでは強風の時に活躍するキャンプギアを紹介します!

ボトム一体型のドームテント

風の強い日は、床部分のあるボトムテントやタープを選ぶのがおすすめです。
オープンタイプのものは下からの風の影響を受けるため、風に弱く、強風時はおすすめできません。

ボトムタイプのテントやタープは、荷物や人の重さで風で飛ばされるリスクが減ります。

寝ている時はタープが飛ばされてしまっていることに気づかず、非常に危険です。
オープンタイプのタープしかなく、どうしても設営したい場合は、暗くなる前に一度閉じてしまったが良いと思います。

万能ギア焚き火リフレクター

強風の際、焚き火は極力避けた方が良いですが、やっぱりキャンプでは焚き火したいですよね。
そんな強風時の焚き火に必須のアイテムがリフレクターです。

焚き火を囲うように設置し、風から守ってくれるキャンプギア。
主に金属製と布製の2種類があり、金属製は熱反射効果が高く暖かく過ごすことも可能です!
布製は陣幕とも呼ばれ、かっこよく秘密基地のような雰囲気にしてくれます。

リフレクターは風から焚き火を守ってくれますが、火の粉は飛んでしまいます。
あまりにも風が強く危険な場合は、焚き火を無理におこなわない選択も大事です。

MOE

諦めるのも勇気!

他にもたくさんのリフレクターを細かく紹介している記事があるので、読んでみてください!

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ペグは長くて丈夫な鋳造ペグがおすすめ

ペグにはいろんな種類がありますが、長くて重い鋳造ペグがおすすめです。

テントに付属でついているアルミペグは軽くて持ち運びに便利ですが、
深く地面に刺さらず曲がりやすいため、強風時には少し不安です。

鋳造ペグはかなり丈夫で、どんな地面にも刺さりやすいです。
風が心配な時は、30cm以上のものが良いと思います。

またペグの打ち方にも工夫が必要です。
ペグを打つときは「ロープとペグの角度は90°」が鉄則です。(ポールに対して45°くらい)
ペグは中途半端な高さで止めず、地面に最後まで打ち込みましょう!

1本のロープに対して2本のペグを使ってみるのもアリです。
かかる力を2つに分ければ、個々にかかる圧力も分散されます。
2本使う際のコツはロープの輪が弛まないように、ペグ同士を少し離して同じ列に打ち込むことです!
(調節位置を頂点にして三角形を作るイメージ)


強風時こそ必要性がわかるガイロープ

風が強くない時のキャンプではあまり使用することがないガイロープ。
使用したことがないキャンパーさんも多いのではないでしょうか。

テントの四隅に張り付けて全てをペグダウンする必要があるため、少し手間に感じてしまうかもしれません。
自分も使うことがかなり少なく風が強い時にしか使用しませんが、いざというときにその必要さに気がつくと思います。

昔ガイロープを使用せずにキャンプをしていたとき、夜中に強風でテントが煽られてしまい
泣く泣くみんなでガイロープを張ったことがあります。
快適な睡眠のためにも、明るいうちにガイロープを張ることをおすすめします。

MOE

備えあれば憂いなし!

【補足】風対策が必要なのは風速5m以下

ひと口に「風」と言っても強さは時によって様々で、強さや吹いてくる時間によってキャンプスタイルを変えていく必要があります。
快適にアウトドアを楽しもうと思ったら、「風速5m以下」がひとつの目安になると考えられます。

下記に風の強さと屋外で受ける影響について書いた記事があります。
合わせて読んで参考にしてみてください!

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強風でも快適なキャンプを!

いかがでしょうか。
今回は強風時における対策を紹介しました。

普段のキャンプではあまり使用しないアイテムもあり、風キャンプに備えることができるようになると思います!
これから台風の時期になり、雨が降らずとも風が強い日が増えますが、この記事が参考になれば嬉しいです。

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ボーイスカウト歴11年、キャンプ女子のMOEです!
大自然の中で原始的なガチキャンプが大好き♡現役から離れて都会で生活する中で、アウトドアに再熱!Re:ゼロから始めるがちDEキャンプ情報を提供します。

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